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骨髄移植

骨髄移植の適応

重症の再生不良性貧血の患者さんでHLA(白血球の型)が一致したドナーがいれば可能です。
骨髄移植の適応・重症・HLAの一致などの図

骨髄移植の流れ

まず家族や、骨髄バンクに登録している人から、患者さんとHLAが一致した人を探します。ドナーが見つかった場合、骨髄移植手術を行います。骨髄移植で、病的な骨髄を正常な骨髄に置き換え、血球を作る能力を回復させます。骨髄移植により造血能・免疫能が回復すれば完全治癒が得られます。

HLAが一致
1.HLAが一致
家族や、骨髄バンクに登録をしている人から、患者さんとHLA(白血球の型)が一致した人を捜します。

HLAが一致
2.骨髄移植
骨髄移植は、病的な骨髄を正常な骨髄に置き換え、血球を作る能力を回復させる治療法です。

HLAが一致
3.回復
骨髄移植により造血能、免疫能が回復すれば完全治癒が得られます。

骨髄移植の実際

免疫担当細胞や造血幹細胞を全て破壊
患者さんは、移植の1週間前から大量の抗ガン剤の投与や放射線照射によって、免疫担当細胞や造血幹細胞を全て破壊します。

患者さんは無菌室で治療
骨髄機能が破壊されると免疫力が低下し、感染症などにかかりやすくなるため、患者さんは無菌室で治療されます。

前処置を受けた患者さんは、骨髄移植を中止することはできません。

ドナーから採取した骨髄液を、2~4時間かけて静脈から患者さんに点滴します。

移植後は細菌感染症に注意しなければならないため、2~3週間を無菌室で過ごします。

移植された骨髄が働き始めて、正常な血液成分が増えてきてから一般病棟に移ります。

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